☆感動☆

こんにちはhappy02papersun

最近涙もろすぎになった佐藤ですcryingsun

先日の月曜日にこのような話を聞き、号泣してしまいましたweepshine

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、今一度bleahdash

 

ある、テーマパークでのお話ですhappy01heart04

 

このテーマパークにある若い夫婦がいました。

ランド内のレストランで彼らはお子様ランチを注文したのです。

もちろん、お子様ランチは9歳以下とメニュ-にもかいてあります。

子供のいないカップルにはマニュアルではお断りする種類のものです。

当然

『恐れ入りますが、ここのメニューにも書いておりますが、

子様ランチはお子様用です。大人には少し物足りないかと思われます。』

というのがマニュアルです。

しかし、アルバイト(キャスト)の青年はマニュアルから一歩踏み出して尋ねました。

『失礼ですが、お子様ランチは誰が食べられるのですか?』と・・・

 

『実は・・・』奥さんのほうが話し始めました。

『今日は、亡くなった私の娘の誕生日なんです。私の体が弱かったせいで

娘は、最初の誕生日を迎えることも出来ませんでした。

子供が、お腹の中にいる時に主人と

「3人でこのレストランでお子様ランチを食べようね」って、

言っていたんですが、それも果たせませんでした。

子供を亡くしてから、しばらくは、何もする気力もなく、

最近、やっと落ち着いて亡き娘にディズニーランドを見せて

3人で食事をしようと思ったものですから・・・』

 

 

店員は話を聞き終えた後、

『大変失礼いたしました。コチラはカップルの方のお席ですので、

ご家族でお越しの方はあちらのファミリーの方のお席へ

ご案内させていただきます。』と・・・答えました。

そして、その夫婦を2人掛けのテーブルから4人掛けの広いテーブルに案内しました。

 

さらに、

 

『お子様はコチラに』と・・・

夫婦の間に子供用の椅子を用意しました。

やがて、そのテーブルにはお子様ランチが3つ運ばれてきました。

 

その店員は、笑顔でこう言いました。

 

『ご家族で、ごゆっくりお過ごし下さい。』と・・・

 

 

この夫婦から、後日届いた感謝状にはこう書かれていました。

お子様ランチを食べながら涙が止まりませんでした・・・。

まるで、娘が生きているように家族の団欒を味わいました。

こんな体験をさせていただくとは夢にも思っていませんでした。

私達、夫婦は涙を拭いて生きていきます。

また、来年も、再来年も娘を連れてディズニーランドに行きます。

そして、私達は話し合いました。

いつの日かきっと、この子の妹か弟かを連れて行きます。と・・・

 

この店員の行動は明らかに規則違反です。

しかし、この行動について上司から、お咎めを受けることはありませんでした。

なぜなら、この店員はディズニーランドが最も重要視しているルールに従って行動したからです。

 

それは、お客様に【夢と感動を与えること】

 

 

このテーマパークも、私達の仕事も一期一会の世界ですsun

1人1人のお客様の悩みを共有しながら、マニュアルを超える考え方、動き方、お客様への接し方で

感動は生まれると思います

感動が生まれる場所には人も集まります

そんな沢山の方たちへ笑顔の配達人として、明日も笑顔を配達してきますuphappy02papershine

  

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